こんにちは、メイす。
赤ちゃんが生まれると、今後の学費の事を考えますよね。
将来の学費や児童手当をコツコツ貯めておくためにも子ども名義の銀行口座があると便利です。
実際に私もゆうちょ銀行で子ども名義の口座を作り、児童手当などを貯金しています。
しかし、子ども名義の銀行口座を作れる所は限られます。
全国に店舗があるゆうちょ銀行は通帳を作る事ができますが、具体的にどうして作れるかわからないですよね。
今回は、子ども名義のゆうちょ銀行口座を開設する手続きの方法を、実際の体験もふまえて解説していきます。
ゆうちょ銀行口座を開設するメリット
子どもの口座が作れる銀行は少ないです。
どこの郵便局でも口座開設はできるの?
大きい郵便局でも小さい郵便局でも口座開設はできるので、近くの郵便局や自分が好きな郵便局で口座開設をしていきましょう。
口座開設する前に準備する物
印鑑が必要です。
子ども専用の印鑑を作ってみるのも記念にいいと思います。
銀行印と認印を一緒にしない方がいい理由
口座開設の印鑑は、認印を使っても法的な問題はありません。
しかし日常的に使う認印を銀行印にしてしまうと、外部に流出する可能性があります!
通帳と印鑑があれば誰でも簡単にお金を引き落とせるので、印鑑は認印ではなく、銀行印で登録していきましょう。
銀行印の書体は何がいいの?
最近は防犯目的のため、「印相体いんそうたい(吉相体きっそうたい)」という複雑な書体が人気!
自分が気に入った書体を選んだら大丈夫です。
銀行印のサイズ
印鑑のサイズは男女で違います。それと銀行印は認印よりもサイズが大きくなります。
男性は13.5 mm ~ 15.0 mm
女性は12.0 mm ~ 13.5 mm
印鑑.comより引用
ゆうちょ銀行の口座開設の手続きで必要な物
実際に私が郵便局に電話で確認して、口座開設のために準備した物です!
ちなみに「子どもの顔写真つきのマイナンバー」は用意するのに時間がかかります。
口座を作る手続きの流れ
口座開設の注意点
手続きに時間がかかる
・親と子どもの確認をするので、最低でも30分以上の時間がかかる。
・小さい郵便局で口座を作ると、大きい郵便局に確認するため時間がかかる。
私の場合は、全ての口座開設の手続きが完了するまでに45分かかりました。
時間に余裕がある日に口座開設をすることをおすすめします!
キャッシュカードがすぐにもらえない
口座を開設すると通帳はもらえますが、キャッシュカードはすぐに貰えません。
キャッシュカードは1週間~10日ぐらいで届きます。
・キャッシュカードは現住所に送られるので、里帰り中の人は現住所にいる家族に受け取りをお願いしましょう。
ちなみに現住所に誰もいない場合は、送られたキャッシュカードが最悪、ゆうちょ銀行に戻ってしまう可能性があります。そのため、確実に現住所でカードが受け取れる時期に口座を作った方が安心です。
子ども名義の口座開設を作る意味【私の場合】
最近は、ネットバンクでも子供の口座は作れます。親のスマホで残高を確認できるので楽ですし、私自身もメインバンクはネット銀行です。
ですが、私はあえて子どものゆうちょ銀行口座を作りました。
ネットバンクは通帳がありませんが、ゆうちょ銀行は子ども名義の口座でも通帳があります。
今は児童手当を貯めていますが、子どもが大きくなったら、お年玉やお小遣いを貯金するのにATMでお金を入れて通帳に入ることを実体験するためにもゆうちょ銀行の口座開設は検討してもいいと思います!
まとめ
子ども名義の銀行口座を作る機会は多くないので、戸惑うかもしれませんが、基本的に必要な物を揃えて郵便局に行けば、間違いなく口座開設ができます!
子ども名義の銀行口座を持つと、学費や将来のために必要なお金を管理しやすくなりますので、一緒にお金を貯めていきましょう!
応援しています!
「自分と未来は変えられる!」
コメント