「完璧な部屋を選びたい!」
そう思いながらも、私はこれまで 9回の引越しを経験し、そのたびに大小さまざまな失敗をしてきました。家賃の安さに飛びついて古いアパートを借りて困ったり、水回りが不便でストレスがたまったり……。
でも、そのおかげで アパート選びのコツ をしっかり学ぶことができました!
この記事では、私の経験をもとに 「アパート選びで失敗しないためのポイント」 をご紹介します。これから引越しを考えている方に、少しでも役立つ情報になれば嬉しいです!
✅ 引越しの手続きで節約する方法を知りたい。 ✅ 今後、引越しをするために必要なコツをしりたい。 ✅ 引越しのチェックリストを知りたい。
内見前に事前準備をする

次に詳しく解説していきます。
インターネットで物件を探しておく

100%自分の思い通りの物件はほぼありませんが、希望している条件の中で優先順位が高い物件を何件か見ておくといいです。何件か目星をつけておくと、不動産の内見がスムーズにできたり、不動産が希望している物件に近い物件を教えてくれたりします。
🔶繁忙期の時は、インターネットで見た物件がもううまってしまっていたということも多々あります! 🔶次で説明する内見の予約をする時に事前に伝えておくといいです。
希望する物件がない時は、ご縁がなかったと思って、きっぱり諦めて他のいい物件を探す事が大事です。
不動産に内見の予約をする

希望しているアパートを管理している不動産が、インターネットで見ると物件の記事の下の方に出ると思うので、そこに記載されている不動産に内見の予約をしておきます。
立地と周辺環境のチェック

次に詳しく解説していきます。
通勤・通学のしやすさ

特に公共交通機関を使いたい場合は、駅に近い方がいい事が多いです。駅から遠いと物件が安くなりますが、その分不便だったりするので、家賃と通勤・通学の大変さのバランスを考えましょう。
坂道がたくさんある所に住んでしまうと、家から駅までの自転車の行き来きが大変になります。
日常生活で使う店を確認

生活必需品をすぐに買う事ができるか確認していた方がいいです。生活必需品を買う所が遠いと買いに行くまで時間がかかって、めんどくさいです。
案外、ホームセンターの場所を確認しない事があります。しかし、私はホームセンターがないと結構困る事が多かったです。
自分の生活で必要な店は必ずチェックしていた方がいいです。
騒音や治安を確認

日中と夜で結構違うことも多いです。
周辺の騒音(交通量、近隣施設など)なども大事です。
以前、小学校の近くに住んでいた事がありましたが、チャイムや外の子ども達の声が結構大きくて気になる事がたくさんありました。運動会や体育祭などのイベントがあるといつもより音がひどくて、夜勤があるのに日中寝れないことも多かったです。
駅のそばや交通量が多い所も騒音が気になるので、自分で確認はした方がいいです。
ハザードマップの確認

ハザードマップは市役所などでもらえますし、自治体のホームページでも見る事ができます。
最近は災害が多いので、一度ハザードマップの確認をおすすめします。
以前住んでいた地域で大きい川が氾濫した事がありました。浸水した家もある中、ハザードマップを見ていたので、住んでいたアパートが浸水したことはなかったので、本当にハザードマップを確認して良かったと思った事がありました。
ハザードマップの被害予測地域がある所が、人気な住宅街になって住んでいる人もいるので、どこまで災害を意識しするかを考えて住まいを選ぶのか自分で決めた方がいいす。
建物の構造と設備

次に詳しく解説していきます。
築年数だけで判断しない

リフォーム済みなら築年数が古くても快適です。
リフォームはしていない築年数の古い物件は考え直した方がいいです。
古い物件はお風呂やトイレ、キッチンの水回りが不便なことも多いです。
日当たりと風通しの確認

日当たりが良い所がいいです。日当たりが悪いと部屋が寒くて住みにくいです。
収納スペースの確認

収納があって使いやすければ、新たに収納ボックスを買わなくてもよくなります。
一人の時は小さいもので大丈夫ですが、家族がいる場合は、やはり大きい収納が必要になる事が多いです。
クローゼットがある所とない所に住んでいましたが、服をハンガーで収納するので、やはりクローゼットがあった方が楽でした。
どうしてもクローゼットがない部屋じゃないといけない時は、クローゼットにする方法もあります。
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私はこの商品を買って使用していましたが、簡単に設置ができますし、家族の服を比較的たくさんかける事ができたので、クローゼットがなくてもなんとかなりました。
重さにも制限があるので、コートなど重い服を何枚もかけると、落ちてきます。
・服をハンガーなどに吊るして収納している人がいれば、こちらの商品がおすすめ!
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子供の下着などを簡単に入れて収納ができました。小物を入れることもできるので、便利です。
実はこれと同じようなもので安い商品があって一緒に買いましたが、こちらの方が収納をスペースが少し広く、入れやすいので買うならこちらの商品の方がいいです。
防犯設備の確認

防犯設備:オートロック、モニター付きインターホン、セキュリティカメラなど
自分がどれがあると安心して住む事ができるのかを考えて、必要な防犯設備を選ぶといいです。
防犯設備がドアスコープだけの部屋に住んでいましたが、気候で曇ってしまったり、よく見えない事が多々ありました。ドアを開けると必要がない勧誘などが立っていたこともあるので、モニター付きのインターホンは必要を感じて、次のアパートを探す時に注意しました。
3. 内見の際に確認すること

次に詳しく解説していきます。
コンセントの位置の確認

ペット可の物件に住んでいた時は、コンセントが下ではなく、真ん中の位置にあったりする場合もあります。
コンセントは何をするのも大事なので、新生活を想像して物件を選んだ方がいいです。
壁の薄さの確認

内見で部屋を見る少しの時間で、隣人の声が聞こえることは少ないと思います。
私もアパート選びで隣人の声が聞こえたことはなかったので、壁の薄さを聞くことは大事です。偶然に隣人の生活音が聞けたら、運がいいです。
携帯の電波とネットの確認

スマホの電波はアパートの全部の部屋で確認しておきます。
インターネットが使える部屋の場合は、使用状態を確認できれば、なおいいですが、現実は難しいです。
インターネットが使い放題でも、回線が遅い場合があるので、自分でネット回線をしても良いか確認した方がいいです。
【インターネットを自分で設置しないといけない場合】 回線の状況や工事をしてもいいかを確認したほうがいいです。
実際にメジャーで測る

冷蔵庫と洗濯機、ソファーなどが大きい家具は、事前に大きい家具の大きさを測定しておきます。
家具を置く場所の測定だけをするのではなく、入口から部屋に入るまでの大きさを測った方がいいです。
部屋は入るが、廊下や階段で入らない所があると家具は置けません。
特に注意なのは分解できない家具です。
乾燥付き洗濯機を持っていたのですが、メゾネットのアパートに入居する時に階段から廊下が本当にギリギリでした。
洗濯機置き場を確認

・実際に内見すると洗濯乾燥機機がおける物件は少ない。
・特に古い物件では、乾燥機付き洗濯機の設置面から蛇口の高さがなかったりする。
・洗濯機の防水フロアーも小さくて置けないことも多々ある。
・どうしても選べる物件が減ってくる。
今は時短目的で洗濯乾燥を持っている人が多くなっています、きちんと置けるのかを実際に測定して不動産業者に聞く事が大事です。
部屋の臭いを確認

多少の臭いは問題ないですが、排水溝の臭いいやカビの臭いなどがかなりきつい場合は、その物件はやめた方がいいです。
部屋だけではなく、アパートの外の環境も臭いがきつい場合はやめておいた方がいいです。
昼と夜の状態を確認

周辺の明るさや騒音の違いがわかったりします。
・夜になるとうるさい環境。
・交通量が多い。
昼と夜では環境が違うことが多々あります。
交通量は小さい子どもがいる場合は外で遊ぶこともあると思うので、見ておいた方がいいです。
契約する前にすること

次に詳しく解説していきます。
不動産は3件以上は回る

【不動産を比較して】 ①対応が悪い。 ②自分の中で違和感を感じた場合。 この2つのうちいずれか又は両方に当てはまる場合は、いくらいい物件があってもやめておいた方がいいです。 変なところで契約してしまうと、住んでからトラブルになることがあります。
・ネットでの口コミがよくても対応が悪いことが多々あります。
・全国展開している不動産や住んでいる地域で有名な不動産でも対応が悪い事があります。
不動産に質問する

物件で気になる事はどんどん質問してましょう。
🔶壁の薄さはどうか 🔶エアコンを追加で設置してもいいか。 🔶ネットをする場合は、どうすればいいか(工事をしないといけないか) 🔶乾燥機付き洗濯機は置けるか。 🔶事故物件ではないか。 🔶最近自然災害の被害はなかったか。 など
即決を避ける

🔶見積もりの見直し 🔶質問 🔶家賃交渉 など
メールでやり取りができると、メールは証拠が残るので、言った言わないができないので、トラブルを回避できます。
ただし、繁忙期はすぐにいいと思った物件はなくなってしまう可能性が高いので、ある程度決めて即決しないといけない場合が多いです。
契約に関すること

次に詳しく解説していきます。
家賃を含めた費用の確認

管理費・共益費、駐車場代、更新料を含めた総額を見積もりをきちんととって確認します。
家賃にインターネット代も含んでいる場合があるので、詳しく見ていく方がいいです。
初期費用の確認

【初期費用でかかる料金】 敷金・礼金・仲介手数料・保証会社の利用料 など
内容を細かく確認した方がいいです。
・仲介手数料は家賃0.5ヶ月分以上は借主の承諾を得ている場合と決められています。しかし見積もり書では平然と家賃1ヶ月分を取られる事が多いです!
そのため、仲介手数料を0.5ヶ月分にできるか聞くと、案外してくれる事が多いです。その場合は、再度見積書を直してもらう方がいいです。
火災保険の確認

ただし、不動産から大家さんに確認をとってもらう必要があります。大家さんが提示した保証内容の条件をクリアできれば、好きな火災保険業者を選ぶ事ができます。
私は、いつも火災保険は自分で入るからと言って、ダメと言われた事はないです。
不動産業者が勧める火災保険は、2年で2万以上かかってしまいますが、自分で安い所にすれば、年間約5,000円で同じ保証内容の火災保険はたくさんあります。
火災保険は比較サイトを使って自分が使いたい保険を選びましょう。おすすめの比較サイトはこちら!
参考までに、私は比較サイトを使って契約したのは日新火災で年4000円ほどでした。契約は簡単なので、困った事はありませんでした。
鍵交換費用の確認

不動産者に伝えると、その分初期費用を差し引きしてくれます。
安心サポートはいらない

不動産が提案する安心サポート費用契約金が高いですが、契約しても使う事がなかったです。
必要ないと伝えると外してくれます。
家賃やフリーレントの交渉

フリーレントで最初の数ヶ月が無料にしてくれる事があるので確認するといいです。
家賃交渉をする時にさも当然に「家賃を下げろ」というのではなく、長く住む予定であり、この周辺の相場にして欲しいとお願いする事が大事です!
退去時の確認

契約前に傷や床の凹みなどどこまで費用負担があるか明確にする必要があります。
部屋の汚れや傷が、経年劣化の場合は退去時の費用がかからないです。
今まで入居する前に絶対に退去時のことを質問していました。傷とか経年劣化のことなど詳しく聞いておき、普通に生活していれば、退去時に大きい金額が請求された事はなかったです。
更新条件の確認

長く住む時にはアパート(マンション)の更新するを確認した方がいいです。
【確認すること】 🔶更新料 🔶契約更新のタイミング
まとめ
ポイントがたくさんあって、長文になってしまってすいません。
今回紹介したポイントを全てやらなくても大丈夫です。自分がやりやすいと思ったことを取り入れてください。
アパートやマンションなどこれから住む所を選ぶため、わからないことや気になる事は聞いた方がいいです。その方が、未然にトラブルを避ける事ができます。
ある程度不動産と交渉することで、初期費用があまりかからないこともあります。
自分が信用できる不動産で物件を選んで、新たな新生活が送れるといいですね。
応援しています!
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『自分と未来は変えられる!』
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