こんにちは、メイです。
新生活のために引越しをする人が多いですが、手間や費用がかかります。
私は看護大学を入学した時に地元を離れ、社会人として看護師・保健師を仕事をしていく中で9回の引越しを経験し、4回は業者を利用して引越しをしていきました。
引越しは1回でも面倒ですし、お金がかかるので、できるだけ安く済ませたいですよね。
私は引越しを多く経験していく中でいくつかの節約に繋がる方法を学びました。今回は私の実体験を踏まえながら、「引越しのコツや節約方法」を紹介します!
✅ 引越しの大まかな内容を知りたい。
✅ 今後引越しをするために必要なコツをしりたい。
✅ 引越しの節約方法を知りたい。
引越し費用を節約するポイント

この2つの方法のどちらを選ぶかによって費用はかなり変わってきます。
次にそれぞれの内容を解説していきます。
自力で引越しをする場合

家族や知人にお願いをする

引越し業者を使うと、どうしても値段が高くなってしまいます。
私は家族に頼んで引越しをお願いしたことがあり、引越し作業を手伝ってくれたので、本当に助かりました。
もし家族や知人にお願いできた場合は、感謝してお礼をしましょう。
荷物を少なくしておく

家族や知人が手伝ってくれる場合は、荷物を減らす方が引越し作業が短くすみます。
特に学生さんや単身の方の引越しの場合は、ファミリー層よりは荷物が少ないと思いますが、本当に必要なものだけに厳選していきましょう。
食器類・文房具類・服・靴・鞄
この中で特に食器類は、両親などが多く持たせる場合があるので注意です。一人の場合はそんなに食器は必要ありません。
服・靴・鞄も本当に必要な数のみにしていきます。
食器棚・タンス・収納関係・マット類
引越し先はアパートやマンションなど賃貸になる場合が多いと思います。最近の賃貸アパートやマンションは収納が多くあるので、わざわざ収納のためのものを買う必要はありません。収納がない物件だった時だけ、持ち運びが軽い収納を選ぶ方がいいです。
ダンボール梱包は最小限にする

自力で引越しをする場合は、ダンボールの確保が大変です。確保してもダンボールの中のスペースをうまく使えない荷造りをして、何枚も段ボールが必要になることがあります。
引越し先の場所によっては、引越し先のアパートやマンションで引越し後の使用済みダンボールをゴミ置き場に出さないように注意される事があります。
できるだけダンボールを減らした方が楽になります。
引越し業者を使う場合

複数の業者に相見積もりをする

業者で引越しを利用するのであれば、引越し業者の相見積もりは必須
一括に見積もりサイトはどこでもOKです!
私は価格.comを使用していました。
引越し先や今住んでいる地域によっては、引越し業者の数が少なくなりますが、比較することは大事です。
引越しの時期を調整する

2月中旬から〜4月中旬まで、引越しシーズンでこの時期に業者を使うと、通常料金の2倍、3倍以上の金額になってしまいます。
特に3月〜4月上旬は最も金額が高いです。
業者側としては、どうしても引越し件数が多いので、引越し業者のトラックだけでは足りず、他の業者のトラックを借りて引越し作業をするため、コストがかかってしまうのと、繁忙期は掻き入れ時期で売り上げを上げたいという思惑もあるようです。
【私の場合】
3月末に四国から東北に引越しをお願いしようと業者に言ったら、約60万でした。
1月の中旬に関東から中国地方に引越しをした時は22万でした。
金額は引越しの距離にもよりますが、本当に時期が大事です。
自力でできる所は行う

荷造りと荷解きは自分でやり、他の大きな家電・家具や荷造りした荷物だけ運んでもらうと見積もりで話しておけば、安くしてくれます。
引越しの節約方法(裏ワザあり)
次に上記以外の節約方法を紹介します。
事前にいらない物はメルカリやオークションに出品しておく
メルカリ
引越し直前はこの節約方法は使えませんが、引越しは急に決まることはあまりないため、事前にいらない物と売る物を選別して、メルカリやオークションに出品することをオススメします。
高い値段で売れることはあまりないですが、出品をして売れれば、お小遣い稼ぎができます。そのお金は引越しの足しにしてもいいです。
出品しても売れない場合も多いので、ある程度出品時期を決めておくといいです。
出品時期を決めておくことはとても大事ですが、確実に高値で売れると確信が持てる物は、出品の時期を過ぎても出品し続けておきましょう。
例:ブランドバックなどのブランド物やiphoneなどのアップル商品など
ハードオフ、オフハウス、ブックオフに持っていく
メルカリで売れなかった物や最初から処分を考えた物は、ハードオフ・オフハウス・ブックオフに持っていくことをオススメします!
持っていく物は自分が売るか処分を考えた物なので、今の自分に必要ない物です。
買取金額はかなり低いですが、処分費用が浮き、引越しで持っていく物が減ることができるので、持っていくメリットが高いです。
【私の場合】
・自分で決めたメルカリで売る時期になっても売れ残った物
・絶対メルカリで売れないと思っている物
・送料が高くメルカリで売っても利益にならない物
・収納棚のような大型家具
・自転車
・かなり昔の本
これらをオフハウスなどに持っていきました。値段がつかなかった物も買い取ってくれるので、物を多く減らせることができます。
引越し日をこだわらない

引越し日時を引越し業者に合わせることができれば、引越し料金が安くなります。
どうしても日時にこだわりがある人は指定日にするしかないと思いますが、ある程度日時に融通がきく人は、融通した方が引越しの値下げ交渉がしやすく、金額が安くなります。
また、日程と時間のどちらかを引越し業者の都合に合わせても値下げ交渉ができます。
引越し業者と値下げ交渉を行う

荷物を少なくしたり、引越し日を業者の都合に合わせていれば、より値下げ交渉ができます。
・引越し業者に他の業者の引越しの見積もりをしていることを伝える。
・安い業者に引越しをお願いしようと考えていると伝える。
・他の業者ではなく、来てくれた業者にお願いしたいので、見積もり金額を安くできないかお願いする。
一方的に上から値段を安くしてほしいと言うのではなく、自分の現状を伝えて、引越し業者にも利がある提案(見積もりに来てくれた引越し業者に決める・見積もり日に引越しの契約を結ぶ、等)ができれば、相手もお値引きに協力してくれます。
【私の場合(裏ワザ)】※少し卑怯な方法と思われるかもしれません。ご注意ください。
住んでいたエリアの兼ね合いでどうしても引越し業者が3社しかありませんでした。
その中で一番引越し費用が安い業者(A社)に連絡して見積もりに来てもらいました。その時に「他の業者の見積もりが、A社が出された見積もり金額よりもう少し安かったので、今回の引越しは他の業者にお願いしたいと思います」と伝えると、値下げを頑張ってくれました。
実は他の業者の見積もりは取っていなかったのですが、経験上見積もり金額の3〜5万をお値引きできると思っていたので、このような行動をとりました。
引越し業者が多いエリアの場合は、見積もりが大切です。
梱包のダンボールは無料で手にいれる

引越し業者に引越しを依頼すれば、無料にダンボールをくれる場合が多いです。
自力で引越しする場合は、自分でダンボールを用意しないといけません。もちろんカバンや収納BOXなどに荷物を入れてダンボールの数を減らすという努力は必要ですが、ダンボールを買おうとすると結構高いです。
引越しが決まっている場合は、スーパーなどの買い物時にダンボールをもらってきたり、宅配で頼んだダンボールを処分しないで取っておきましょう。
ダンボールを使うものとしては、食器や日用品などの壊れやすいものや小物にするといいです。
45Lの透明なビニール袋に荷物を入れる

カーテンや服などの衣類はダンボールじゃなくても壊れないので、ビニール袋で十分です。
布類は結構かさばるので、段ボールがいくつあっても足りません。45ℓのビニール袋に入れておけば、引越し先でもゴミ袋として使うことができます。
衣類だけではなく、ダンボールに入れなくても壊れないものはビニールに入れましょう!
まとめ
9回の引越し経験から学んだことは、「計画的な準備」と「無駄を省く工夫」が成功の鍵です。
引越しの費用を節約しつつ、新生活をスムーズにスタートさせるために、これらのアイデアが参考になれば嬉しいです。
応援しています!
「自分と未来は変えられる!」
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