引越しは新生活のスタートするために必要です。
でも、実際に引越しの準備を始めてみると、想像以上にお金がかかることに気づきませんか?
引越し業者の費用だけでなく、インターネットの再契約、住所変更の手続きなど、気づけばお財布がスカスカになんてこともありますよね。
でも安心してください!
ちょっとした「手続きの工夫」だけで、引越し費用は驚くほど節約できるんです。
この記事では、引越しを9回以上した私が、引越しの手続きでできる節約術をわかりやすく解説し、さらにやるべきことが一目でわかるチェックリストもご用意しました。
これを読めば、無駄な出費を防ぎ、スムーズな新生活がスタートできます!
今回は引越しの手続きで節約する方法を解説します。
引越し費用を大幅節約する方法も記事にしていますので、気になる人は見てください。
✅ 引越しの手続きで節約する方法を知りたい。 ✅ 今後、引越しをするために必要なコツをしりたい。 ✅ 引越しのチェックリストを知りたい。
引越しの手続きで節約する具体的な方法

手続きでひと工夫すれば、節約になることはあります。
次に詳しく解説していきます!
✅ インフラ契約の見直しで節約!
水道光熱費の契約解除と新規契約を忘れずに行います。
【ガスの場合】

ただし注意!
家賃や光熱費など支払う金額をトータルで考えることが大事です。
私の知り合いで都市ガスにこだわって2DLKのアパートを借りた人がいました。 その人は独身でそんなに広い部屋は必要がなく、都市ガスにこだわって、家賃が高くなってまったという話を聞きました。こういった事があるため、あまりこだわり過ぎない方がいいです。
【電気の場合】

🔶電力自由化を活用し、安いプランに乗り換えます! 🔶従量電灯のプランがおすすめ!
引越しはプラン変更の絶好のタイミングです。電気会社を安い所に変えることで、今後かかる固定費が低くなる可能性があるので、検討する価値はあります。
無難に従量電灯にした方がいいです。
【水道の場合】

住む市町村によって水道料金は変わってきます。安い所に引越しする事ができれば、その分水道代が安くなります。
水道料金ランキング!1345市町村の順位を公開、6,000円の差も
水道料金ランキング!1345市町村の順位を公開、6,000円の差も水道料金に地域差があるって知っていましたか? ちなみに、水と暮らす編集部の私は知りませんでした。 しかも、ちょっとの差じゃないのです。水道料金が一番安い地域と高い地域の料金差は、なんと1ヶ月で約6,000円!水と暮らす
市町村によっては口座振込だけではなく、クレジット支払いができる所があります。
クレジット支払いにすると、ポイントがつくのでおすすめです!
しかしまだ主流になっていない支払い方法であるため、ない所が多いと思いますので、その場合は自分が楽と感じる支払方法にしてみてください。
✅ インターネットの直しでコストダウン

引越し先の家賃がインターネット料金を含んでいれば、インターネットを新たに契約する必要はありません。しかしインターネット回線が遅い場合があるので、その時は速度が早いインターネットに変更することを検討してみてください。
・自分でインターネットを設置しないといけない場合は、「回線工事ができるか」、「光回線をしてもいいのか」を事前に聞いておくことが大事です。
私はマネーフォワードの有料版を利用したいので、マネーフォワード光を使用しています。
ネットの使用上限もあり、それを超えてしまうと速度制限がかかります。YouTubeなどの動画をたくさん見るには光回線の方が圧倒的にいいです。
🔶サブのネット回線として利用したい場合 🔶どうしてもWi-Fi を使いたい場合 これらの理由でWi-Fi 検討するのはありです。
しかしSIMフリーの格安スマホを使うと、外にいても他のデバイスにテザリングできてインターネットが使えるので、データ無制限の格安スマホにすれば、Wi-Fi を契約する意味はないと思います。
✅ 携帯の見直しでコストダウン

引越しの機会に携帯の見直しするのはいいことです。
格安スマホは、自分の生活パターンで選ぶといいです。
子どもが外でタブレットを見るためにテザリングをするので、楽天mobileを使っています。データ無制限を使うので、4000円ちょっと携帯代がかかりますが、キャリア携帯より携帯代がやすいので私は満足しています。
改悪がありますが、楽天経済圏を使っている方は楽天モバイルがおすすめ!
データ無制限でインターネットが使えるため、Wi-Fiの契約は必要ありません。
✅ テレビを見ない場合はテレビを処分する

今は、YouTubeやプライムビデオなど動画を見れるサブスクがありますし、TVerのアプリがあれば、NHK以外の民放が見れるので、テレビは必要ありません。
テレビを処分すれば、テレビ台も必要がなくなります。
どうしてもテレビがないと困る人は、テレビの処分はしない方がいいです。
✅ 住所変更で無駄な支払いを防ぐ

銀行口座やクレジットカードは、自分が使う分物に減らすと手続きが楽です。
私は口座の使いわけるために銀行口座が6つありましたが、住所変更するのが面倒でした。
3つまで数を減らすと、手続きが本当に楽になりました。ネット銀行の場合はネットから変更できるので、もっと楽です。
✅ 郵便の転送サービスを活用する(無料期間を最大限利用)

郵便局の転送サービスは1年間無料!
転送サービスは手続きをしてから1週間はかかるので、少し早めに手続きをしましょう。
✅ 引越しの挨拶は特にいらない

昔は近隣の方へ挨拶用のギフトが必要でした。
私も10年以上前は挨拶用のギフトを買っていましたが、もう今は挨拶用のギフトはいりませんし、引越しの挨拶もしていません。
防犯のために引越しの挨拶をしない人も増えています
自分が住んでいるアパートに新たに入居者が入ってきても引越しの挨拶に来たこともないです。
📋 引越し前後のチェックリスト

引越し前と引越し後で簡単なチェックリストを作成しています。
参考にしてみてください。
【引越し前】

⬜︎ 電気・ガス・水道の解約&新居での契約
⬜︎ インターネットの移設 or プラン変更手続き
⬜︎ サブスクの解約・変更手続き
⬜︎ 携帯代の見直し・住所変更
⬜︎ 郵便局での転送届の提出
⬜︎ 市区町村役場での転出届の提出
【必要時】
⬜︎ 転校・転園の手続き
⬜︎ 子育て医療証や児童手当の手続き
【引越し後】

⬜︎ 転入届の提出(引越し後14日以内)
⬜︎ 運転免許証の住所変更(住民票が必要)
⬜︎ マイナンバーカード、保険証の住所更新
⬜︎ 銀行、保険、証券、クレジットカードの住所変更
⬜︎ 車の住所変更
⬜︎ 勤務先の住所変更
⬜︎ 引越し先の防災対策(避難経路の確認など)
【必要時】
⬜︎ 国民保険・国民年金の手続き
⬜︎ バイク登録
⬜︎ 保育園や学校の手続き
⬜︎ 子育て医療証や児童手当の手続き
⬜︎ 子どもの予防接種の手続き
⬜︎ 犬の登録
まとめ
引越しの手続きでも節約が可能です。
手続きをする数を減らせば、手間も省く事ができるので時間も節約する事ができます。
引越しは大変な労力がいりますが、せっかくの機会なので新生活に向けて、いろいろ試してみてくださいね。
この記事が役に立ったら、嬉しいです。
皆様を応援しています!
「自分と未来は変えられる!」
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